昨今、リストラの話題が挙がっている。
これはRPAを始めとするテクノロジーによって解決された従来の手作業が減ったことが原因である。
ではその次の話をしよう。
基本的にリストラされるのは大企業に雇われていた人達だろう。
そこから下へ人員が溢れていく、どうなるか。
それは、大企業なんて関係ない中小企業の人の立場が危ぶまれるのだ。
これには、大企業から溢れてくる人は中小企業で働いている人よりも賢いことが前提となるが、中小企業で働いていても賢い自信がある人にとって、これは関係のない話である。
働く意味が、お給料を貰うだけであり
スキルの向上に興味のない方は、ここで一度自身のキャリアを考えた方がいい。
今働いている企業の知識が他社でも通用するとは限らないからだ。
これは、フリーランスの方にも当てはまる。
今、フリーランスの方の多くが、
人生について考えた人だろう。
自分の人生を考えたから、フリーランスになった。
ただ、マーケティングやビジネス、実績のある方が、フリーランスの領域まで進出してきた場合、ただブログのアフィリエイトで稼いでいた人も、自然と淘汰されるだろう。
フリーランスとして、一定の収益が出るならば、それほど心地よい環境はない。
そして、ツテもある。
わたしもそうだが
取り柄のない方は、一度立ち止まってキャリアを考える必要がある。
そして、自身の向かいたいカテゴリーを覚悟の上選択し、そのスキルを向上させていくことが、今できることだろう。
これは日本国民全員に関係のある話である。
もし、人生について考えるのでれば
どのように死ねたら幸せかを考え、そこから逆算し、したいことを選べばいい。