残酷なヒマについてのお話し
時間があったら何をしようか
時間があったら何をしようか
恐らく
それは
導ける
なぜかというと
豆粒の隙間を埋める
これだけだからだ
では
では
だ
一生
ヒマだった場合なにをするか
と、いうのも
賢者はこういう
かつてから
「好きなことをしなさい」
それが分からんのだよ。
豆粒じゃない
一生だぞ
簡単にいうな
もし
今の話であれば
ヒマの潰し方は
時間とお金の割合をとって
うまくやるもんだ
人は極端であるから
膨大な時間と
膨大な富を
得ようよしそうしよう
そう考えるだろう
そんな必要もなくなったら
どうするか
今わたしが問うているのはこうだ
このヒマに立ち向かえるか
どうだ
もし立ち向かえないのであれば
言うことを聞いてすませるお人形になるやもしれんし
その中でもある程度の自由が認められていて
そのほかの時間はコンピューターが勝手に決めてくれるのだ
幸せか?
いや、幸せだ
正義の悪は悪であって
悪の正義は正義である
そうなったらどうだ
お導きが欲しくなるだろう
ざっくりとした答えは
目の前を解決に導いてくれない
いつか
求められるだろう
圧倒的な先駆者を
圧倒的な責任感に耐えうる人物を
そしてその人物は
こういうだろう
「助けてほしい」